シグナス グリファスに [キタコ] ナンバープレートホルダーを装着しました

納車直後のアフターパーツ取り付け第一弾として、ナンバープレートホルダーを装着しました。
バイク、とくに振動の多い単気筒エンジンの場合、振動による経年劣化でナンバープレートがひび割れたり、最悪取付ボルトの周囲から割れてきて脱落してしまうことがあるんですよね。
(管理人は過去に50cc原付で経験済み)
これを防ぐには、ナンバーそのものの補強が必要…ということで、ホルダーの装着をしてみました。
この手の製品はAmazonで軽く見ただけでも何種類かの製品があったのですが、今回は管理人が購入を検討した時点で最も安かったキタコの製品を選んでみました。
管理人購入時点で\605、タイミングによっては500円台でも買えることがあるようです。

こちらがAmazonから届いた品物。
非常にシンプルなパッケージですね。
付属品は特にないので、取付ボルトやナットはナンバープレート支給時に一緒に配布される市役所の純正品を使うことになりますね。

ナンバープレートホルダーを取り出してみたところ。
一枚の鉄板をプレスして作ったような、非常にシンプルな形状ですね。
上にある穴にボルトを通して固定します。
下側の二つのツメでナンバープレートを押さえるようにもなっていますね。
ツメで押さえることで取り付けがより確実になるのは良い点ですが、この手の製品はツメが大きすぎると美観を損ねるのでその塩梅が難しいところです。
今回購入したものくらいのツメの大きさなら、それ程違和感なく取り付けられそうです。
なお、素材はスチールでメッキがされているそうです。

取り付け前に、元のナンバープレートは裏側にガムテープを貼り込んで補強をしておきます。
ここまでしなくても大丈夫かもしれませんが、一応、、、
また、ナンバープレートホルダーの方は、下側の固定用ツメをマイナスドライバーでこじってツメの角度を起こしてやらないと、ナンバープレートを差し込むことができませんでした。
この辺りは現物合わせで調節をしておくことになりますね。

そしてこちらはナンバープレートを外したグリファスのリアフェンダー。
ナンバー取り付け部分は樹脂パーツで、中央の支えになる突起にはゴムが貼られています。
この構成ならば普通に使っている分にはナンバーの割れはそうそう起こらないのかもしれませんが、管理人は心配症なので(笑)ホルダーも装着しての運用を行います。

取り付けは元々ナンバープレートが取り付けられていたボルトとナットを使って元通りに締め付けるだけですね。
サイズ感は、元のナンバープレートよりも少し余裕がある感じ。
ピッタリはまるというよりはややアバウトなようですね。
そこは値段相応という感じでしょうか、、、

下部にある押さえのツメも、この程度ならそれほど気にならない大きさなのではないでしょうか。
素材がメッキ加工のスチールなので、あとは錆が浮いてこないことを祈るばかり、、、
管理人はしばらくこのスタイルで使用していこうと思います。
おしまい(管理人雑感)
キタコ ナンバープレートホルダー (P-301/山型)
良い点
・値段の安さ
・実用上の問題は特になし
・押さえのツメも必要以上に大きくなく、美観を損ねない
悪い点
・とはいえ、下部のツメでナンバープレートを押さえる構造は好き嫌いがありそう
・全体のサイズがナンバープレートよりも微妙に大きく、スッキリとしたデザインの収まり感はない
・メッキされたスチールなので、傷がつくとそこから錆びるかも(実用上は無問題?)